海外ドラマで「マウス」に話しかけて「IT音痴」を意味するお約束
広告
『ビッグバン★セオリー』の最新かつ最終シーズンが米国では放送されていますけど、自分は各種Blogなんかで逐次動向をチェックしています。そんなBlogやテレビ関連記事なんかの情報源によると、ビッグバン★セオリーとそのスピンオフである幼少期のシェルドンを扱った『ヤング・シェルドン』のcrossover(垣根超え)が行われているようですね。まあ、あと数ヶ月で終了する『ビッグバン★セオリー』の視聴者をそのまま『ヤング・シェルドン』に取り込みたいというのはTV局としては当然の戦略。願わくば、『ビッグバン★セオリー』本編ストーリーに矛盾がおこらなければいいのですが。
そんなブログの記事を追っていたら、『ヤング・シェルドン』の次のシーンを見つけました。シェルドンのおばあちゃんのミーモーがパソコンのマウスに話しかけているシーン(笑)
これって、パソコン音痴によくある間違いですよね。パソコンの前で何していいか分からないから、とりあえずコードが出ているマウスに話しかける。
でもさ、実際こんな人っているのかな?? 見たことある人いる??(笑)
既にパソコンが普及した今となっては、こんな人を見かけるチャンスはないのかもしれない。それこそ、無人島で30年生活していて、最近文明社会に帰ってきた人でもない限り。 でもパソコンがまだ普及されてなかった大昔、1990年代とかにこんな人本当にいたのだろうか? ちょっと胡散臭い気がするんだけどね(笑)
本当にいたかどうかはともかくとして、調べてみるとこの「IT音痴がマウスに話しかける」はよくあるTVのお約束みたいですね。
次のシーンは、『ハイっ、こちらIT課!』の1シーン。この人もマウスを通してパソコンに話しかけている(笑)
こういうお約束はTropeと言って、海外では専用のサイトまでできています。皆さんも海外ドラマの中でお約束を見つけたらこのサイトでぜひ調べてみたください。ほぼ見つかると思いますよ。
エレコムなんかのパソコン周辺機器会社は、このお約束を逆手に取ってマイク付きのマウスとか販売したらどうかな? 売れないか(笑) それって、昔あったファミコンの2Pコントローラーじゃんw
広告