接尾辞「-phile」を海外ドラマのシーンを通して見ていきます。意味は「愛好家」。この接尾辞で有名なのはpedophileでしょうか・・・。海外では嫌悪の対象で、こう呼ばれることだけは避けるイメージです

続きを読む

Image by Lisa Moore from Pixabay 「Believe You Me」って表現が嘘かホントか実際あるんですよ。一見順番間違ってると思うでしょ? でも残念、順番は間違ってません(笑) Believe you me!(←これがやりたかったw) やりたいことはやったので、後は実際の使われ方をサクッと眺めてみましょう。 ビッグバン★セオリーから インド人のラジは研究の仕事がなくなり、このままでは本国に帰国するはめに。帰ったらマックのバイトくらいしかできないと前置きして、次のセリフ。インドのマックにはビッグマックがなくて、替わりにあるマハラジャマックのスペシャルソースはカレー味。そこで魂の叫び「カレーはインドではスペシャルじゃないんだ、本当なんだってば」 ラジ: Do you know, at the Mumbai McDonalds, You can't get a big mac? All you can get is a chicken maharaja mac. And the special sauce... Curry... which, in India, believe you me, Is really not that special. The Big Bang Theory/Season 3/Episode 4 The Big Bang Theory [Credit: CBS] ハイっ、こちらIT課!から 最近The IT Crowdの引用が多いような気がしてるけど、円盤買っちゃったので、てへ。

続きを読む

『ビッグバン★セオリー』の最新かつ最終シーズンが米国では放送されていますけど、自分は各種Blogなんかで逐次動向をチェックしています。そんなBlogやテレビ関連記事なんかの情報源によると、ビッグバン★セオリーとそのスピンオフである幼少期のシェルドンを扱った『ヤング・シェルドン』のcrossover(垣根超え)が行われているようですね。まあ、あと数ヶ月で終了する『ビッグバン★セオリー』の視聴者をそのまま『ヤング・シェルドン』に取り込みたいというのはTV局としては当然の戦略。願わくば、『ビッグバン★セオリー』本編ストーリーに矛盾がおこらなければいいのですが。 そんなブログの記事を追っていたら、『ヤング・シェルドン』の次のシーンを見つけました。シェルドンのおばあちゃんのミーモーがパソコンのマウスに話しかけているシーン(笑) Young Sheldon [Credit: CBS] これって、パソコン音痴によくある間違いですよね。パソコンの前で何していいか分からないから、とりあえずコードが出ているマウスに話しかける。 でもさ、実際こんな人っているのかな?? 見たことある人いる??(笑) 既にパソコンが普及した今となっては、こんな人を見かけるチャンスはないのかもしれない。それこそ、無人島で30年生活していて、最近文明社会に帰ってきた人でもない限り。 でもパソコンがまだ普及されてなかった大昔、1990年代とかにこんな人本当にいたのだろうか? ちょっと胡散臭い気がするんだけどね(笑) 本当にいたかどうかはともかくとして、調べてみるとこの「IT音痴がマウスに話しかける」はよくあるTVのお約束みたいですね。 次のシーンは、『ハイっ、こちらIT課!』の1シーン。この人もマウスを通してパソコンに話しかけている(笑) The IT Crowd [Credit: Channel 4] こういうお約束はTropeと言って、海外では専用のサイトまでできています。皆さんも海外ドラマの中でお約束を見つけたらこのサイトでぜひ調べてみたください。ほぼ見つかると思いますよ。 エレコムなんかのパソコン周辺機器会社は、このお約束を逆手に取ってマイク付きのマウスとか販売したらどうかな? 売れないか(笑) それって、昔あったファミコンの2Pコントローラーじゃんw tvtropes.org

続きを読む

The IT Crowd [Credit: Channel 4] British Humor(Humourのほうがいいかな?)って小難しいイメージがありますよね。すごい遠まわしに皮肉を言ったり、知的な感じでシェイクスピアとか理解していないと分からない、みたいな。それもある面正しいんですけど、普通に笑えるのもあるというのを今回は紹介。Britishシットコムの中で個人的に一番好きなThe IT Crowdから。 どこの会社でも上司が違う部署から天下ってくるってのはよくありがちですよね。特に間接部門でお金を直接稼いでないところに多いかな。そういった上司は、通常現場の業務知識とかは皆無なわけです。知らないなら知らないなりに口出さなければいいのに、得てしてそういう上司は自分色を発揮したがるもの。そして、変なプラクティスを導入して現場が混乱するのは、もうおなじみですよね。結局、その上司がいなくなったらプラクティス自体が廃止になったり(笑) The IT Crowdの某会社IT部門で働いているモス(メガネ男)とロイ(無精髭男)のところにも、ITの知識が皆無な女上司ジェンがやってきます。このジェンは、なんと株主の前で自部門のIT部門を紹介をする必要がでてきました。IT知識の全く無いジェンが取った行動はどこの会社でも見かけるもの。そう、部下に資料を作らせるw 通常業務+上司の資料作り。面倒くさいこと半端ないです。でも、ただで引き下がるモスとロイではありません。ジェンを株主の前で恥をかかせてやろうと一計を案じます。それが次のシーン。 ただ見るのではつまらないので、簡単なクイズを出しておきます。見ながら考えてみて下さい。 黒い箱はなんだとモス(メガネ男)とロイ(無精髭男)は言ってますか? 黒い箱に対するジェン(女上司)の印象は? モスとロイによると、黒い箱は通常どこに保管されているでしょうか? そしてその場所である理由は? ホーキング博士は黒い箱に何をしたとモスは言ってますか? それではどうぞ 以下クイズの正解です。 1. 黒い箱は何? 正解は、 インターネット でした。ビデオの冒頭に ジェン: What is it? モス: This, Jen... is the Internet. という会話からわかります。Thisの直後にJenと呼びかけが入っているので、ちょっと分かりにくいかもしれませんね。 2. 黒い箱に対するジェンの印象? 小さい、コードレス、軽い です。複数正解がありました。全部わかった方はすごい ジェン: It's so small! ジェン: it doesn't have any wires or anything. ジェン: It's so light!

続きを読む

you're on - Wiktionary You're on. は相手から何かをチャレンジされた時の定番の回答「受けて立ってやる」を意味します。面白いのが、 I'm on. じゃないんですよね。自分が受けて立つんだから I が自然に思えますが。初見じゃ絶対わからない表現の一つです。でも、主語が I なら I'm in. と前置詞をinにして似たような意味を出せるので(でも対立ではないけれど)、 You の理由は他にありそうですが・・・。残念ながらググってみてもよくわからなかったので、このミステリーはそのままにしておき、海外番組内での使われ方を以下見て行くことにします。 フレンズから みんな大好きFriendsからは、チャンドラーが合衆国の全州を挙げるゲームをしている回。遅れてきたロスは、メンバー4人が全て答えられなかったのを聞くと、厭味ったらしく「高等教育を受けた大人が出来ないのは恥ずかしい、みんな地図見たことあるの?」と、自らのハードルを上げていくタイプ。最終的に、夕食までに50州を挙げないと夕食抜きという挑戦に乗るロスなのでした。チャンドラーの beauty of はよくある表現で、魅力を表します。今答えられないなら、後になっても出てこないのがこのゲームの魅力。自殺したくなるそうです。 チャンドラー: Okay, time is up. ロス: Now, just give me another minute. チャンドラー: Ross, if you don't know them by now, you will never know them, okay? That is the beauty of this game. It makes you want to kill yourself. ロス: This is crazy.

続きを読む

American EnglishとBritish Englishの違いって色々ありますけど、最近気づいたのがこのbloodyをBritishは強意語としてよく使うこと。アメリカのドラマでは全く聞かない表現なので、使ってる人はBritishかBritishの振りをしているアメリカ人ということになるのかな。ということで、ドラマの中でのこの意味での使われ方を見てみます。血だらけのという意味のは除外です。さて、実際の話者は本当にBritishなのでしょうか? Lostから 蜂に襲われた一行。BだらけというケイトにCだと思ったとダジャレを飛ばすチャーリー。ゴメンと謝ったと思ったら、何かを見つけたようで、Bloody hellと驚きます。これはDamn itと言い換えできますかね。LOSTでは、チャーリーはイギリスのロックバンドかなんかの設定だったと思います。 ケイト: It was... It was full of bees. チャーリー: l'd have thought C's, actually. Sorry. Bloody hell. Are these the people who were here before us? Lost/Season 1/Episode 6 Gothamから GothamにBritishなんて居ないから、すわアメリカンかと思ったら一人居ました。執事のアルフレッドですね。ブルースが両親を殺した人を知るという人物からの申し出を受けようとすると、アルフレッドはそれはひどい強請りだと猛烈に反対します。ブルースのThere's a fine line between... なんて真似したい言い方。murderとmanslaughterとか色々応用できそうです。 アルフレッド: That's bloody extortion. ブルース: Yeah, well, I can't help but consider it, Alfred. アルフレッド: Well, you shouldn't. ブルース: There's a fine line between extortion and negotiation.

続きを読む

何かを列挙していく時に、最後に出てくるものはあまり重要でない感じがしますよね。だって、最後に思い付いたんだから。でもそうじゃないんだよ、ということを表すのがこのlast but not leastです。最後(last) だけれども(but)、最下位(least)ではない(not)と言うニュアンス。日本語訳は単に「最後に」ということでいいと思いますが、最後だけどこれも重要だよと匂わしている感じです。それでは、海外ドラマの中での使われ方を見ていきましょう。 フレンズから 金欠のチャンドラーとジョーイは、クリスマスプレゼントを安いものですまそうとします。ロスにはコーラとレモンライムの炭酸飲料。モニカには、last but not leastとしてから、コンドームをプレゼントです。いくらなんでもひどすぎる・・・ ロス: You got me a cola drink? チャンドラー: And a lemon-lime! ロス: Well, this is too much! I feel like I should get you another sweater. チャンドラー(モニカに渡しながら): And last but not least... They're ribbed for your pleasure! Friends/Season 2/Episode 9 ビッグバン★セオリーから 珍しくシェルドンがレナードの魅力を挙げていきます。last but not leastと言って、自分の好きなぶどうを買ってくれるからとはあまりに個人的。全部シェルドンに都合の良い魅力で、女性には訴求力がないものばかりですね。 シェルドン: I'm not saying you don't have attractive qualities. Your choice of friends is impeccable.

続きを読む

プロフィール画像

海外ドラマの中の英語

海外ドラマで見つけた面白い英語表現や番組自体の感想なんかをほぼ毎日更新してます。自分はバリバリの理系。海外ドラマを見ていたら英語ができるようになりました

英検1級

TOEIC:960