Why don’t you take one of the photos

you found of them on Facebook,

make it your desktop background,

and then have them connect to your computer?

ALEX GOLDMAN

(この記事はかなり長いです)

ポッドキャストと私

たまには海外ドラマ視聴以外に変わったことをと、週末とあるポッドキャストを聴いてみました。

こう書くと「ポッドキャスト聴くなんて普通じゃん」と思われるかもしれませんが・・・そうなんです、

普通のポッドキャストを普通に聴いてみたんです(笑)

ここで、普通のポッドキャストとは、英語学習とかに特化してないネイティブが普通に聴くようなポッドキャストって意味。

実は、語学学習ポッドキャストに関しては、昔定期的に聴いてた時期があったんですよね。それこそ、BBCの『6 Minute English』とか、あとは何を隠そう『ESL Podcast』という超有名なのが昔あって、そこの有料会員だったことも(笑) 数年前にクローズドな会員サイトに移行してしまって、自分は止めてしまいましたが・・・。今思うと、あのスローな話し方は全く勉強にならなかったと思います。逆に眠くなるんですよw 有料会員だけが入手できるPDFも、そこまで良いものでもなかったし。『ESL Podcast』は自分が英語学習に費やしたお金の無駄の中でも、トップ3には入りそう(笑) こんどその損した英語学習教材トップ3を列挙する記事でも書くかな・・・。

あ、英語学習者それぞれが自分のブログに「英語学習に費やしたお金の無駄トップ3」なんて記事書いたら面白そうじゃない?(笑) アドベントカレンダーみたいにまとめることできないかな?(笑)

閑話休題。そんなポッドキャストも、海外ドラマを見るようになって自然と聴かなくなるようになりました。だって、つまんないんだもん(笑) 教育的とか学習用になると途端にツマラナクなるのはどうしてなんでしょうね? 今では、『6 Minute English』の6分ですら耐えられない体になってしまいました。

一応、不定期に聴いてるのは、このブログでも興味深い話題に関しては紹介している『A Way with Words』と、あとは『IELTS Energy Podcast』くらいかな。後者は、IELTSを受ける気は無いけど、ホストのジェシカが好きなんです、彼女とは結構趣味が合うんで。彼女経由で面白い海外ドラマを知ったとかもありましたし。ネトフリの『GLOW』なんかがそうですね。

『Reply All』の「Long Distance, Parts I and II」

そんなポッドキャスト不感症になってしまった私が今回聴くと決めたんですから、生半可なものじゃまた眠くなってしまいます(笑) そこで、白羽の矢を立てたのが自分の趣味にも合致する『Reply All』ポッドキャスト。

あのガーディアン紙がものの見事にこのポッドキャストを説明しています:

‘A podcast about the internet’ that is actually an unfailingly original exploration of modern life and how to survive it.

The Guardian

ようは、インターネットの片隅で起こっていて大手マスコミなんかが見逃す事件・事象を取り上げてくれるオリジナリティ溢れるポッドキャストってわけ。

その『Reply All』も、現時点で既に130以上ものエピソードが公開されているとあっては、どれを聴くか選ぶのが大変ですね。そこで、最高のエピソードと称されるものを探してみました。例えば以下の記事とか。

The 14 Best Reply All Episodes | Discover the Best Podcasts | Discover Pods⤴️

そして見つけたのが2部作エピソード「Long Distance, Parts I and II」だったんです。実際聴きたい方は以下からどうぞ。米英語とインド英語(!)です。

詳しい内容は実際聴いていただくとして、感想はたった一言

なにこれ、めっちゃ面白い

さすが各種サイトで取り上げられているだけあって、映像がないのにも関わらず、これが面白いのなんの。そこら辺に転がる有象無象の海外ドラマを優に超えるクオリティと、10分に一回はあるクリフハンガー。一度聴いたら止まらないのは間違いなしです。今回の当事者アレックスの興味を引きつける話しぶりも、それに対する相方PJのツッコミもドンピシャリ(to the point)なんです。

しかし、嗚呼、悲しい😥かな、言語障壁のためこんな上質の物語を日本人は聞けないんですよね。何という機会損失。一応、太っ腹にもサイト内に全文起こし(Transcript)が公開されているので、それを参考にすれば英検準1級(+日常会話ボキャブラリー)あれば聴けると思いますが、それでも多くの人にとっては高いハードル。

そこで、以下、「Long Distance, Parts I」の概要をざっくり述べますので、ネタバレしたくない人はここで立ち止まって、上で紹介した音源を聴いてみて下さい。1時間半にも及ぶ内容ですが、絶対後悔はさせません。あっという間です。また、リスニング力がなくて刃が立たなかった人は、以下の内容を読んで、続きが読みたい!と感じて頂けましたら、自分の力で聴けるようになってやると粉骨砕身、英語学習頑張ってみて下さい。ちなみに、リスニング力強化には、海外ドラマ視聴がおすすめですよ(プチ宣伝(笑))。

Long Distance, Parts I の概要

『Reply All』のアイコン
『Reply All』のアイコン

以下の内容は、エピソードを聴き終わってしばらく経ってから書いていますので、ところどころ正確でない点や時系列の前後があるかと思います。物語のあらすじ自体は合ってるはずなので、ご了承願えればと思います。

始まりは一本の電話から

スマホで電話をする女性
Image by Thomas B. from Pixabay

話は番組ホストの米国人アレックスの元に一本の電話が掛かってくるところから始まります。後になって一つ言えることは、彼らはアレックスに電話を掛けるべきではなかったんです(笑)

見慣れぬ番号で訝しく思いながらもコールを取るアレックス。すると、ロボットによる音声で次のようなことを言われます:

「あなたのiCloudアカウントに不正アクセス(compromise)が確認されました。至急対応が必要なので、下記の番号に連絡をして下さい。xxx-xxxx-xxxx」

アレックスはもちろん『Reply All』というポッドキャストをやってるくらいですから、こんな怪しい(fishy)話(しかもロボット音声w)を信じることはしません。しかし、彼はジャーナリスト。これはいいネタがやってきたとばかり、電話を掛けてしまうんです(笑) もちろん、裏で録音する設定をして・・・

もう一人のアレックス

電話を掛けて出てきたのが強烈なインド訛り(accent)を持つ男アレックス(以降、印アレックス)。そう、偶然にも二人は同じ名前だったんです(笑) 米アレックスは当然これが詐欺だと知ってるので、相手の話には乗らず、詐欺の全貌を知ろうとする方向で会話を進めます。 「奇遇だね、俺も同じ名前だよ。ところで、自分のiCloudに不正侵入があったと連絡を受けたんだけど・・・」までは良かったのですが、しかし、彼は技術者特有の致命的な誤りを犯してしまいます。印アレックスに「君はアップルから正式にライセンスを受けているのか」ということを執拗に聞いてしまうんです。iCloudといえばアップルのクラウドサービス。ですから、「アップルから正式にライセンスを受けて事業をしているのか」と聞くのは技術者的観点からは当然なんですが、話を引き出すジャーナリストとしては失格だったんですね。だって、相手が口をつぐんでしまうから。そして、印アレックスから何も話を引き出せないと知ると、「俺はこれが詐欺だと分かっている、この会話はすべて録音されている」とばらしてしまうのです(笑) 印アレックスは当然呪詛の言葉(お前のパソコンをハックしてポルノサイトにアップロードする等)を投げるのですが、その後電話を切るのかと思いきや、なんと話を続行してしまうんですね。そして、米アレックスのいくつかの質問に答えてしまうんです。例えば、普段どんなゲームやってるか等の日常会話。なんかこの二人仲良くなってる??(笑) そして、詐欺の話にも踏み込む米アレックス。この詐欺では電話を掛けてきたカモから400ドル巻き上げ、一日6ー7人が引っ掛かる等の情報を入手します。しかし、米アレックスの「こんなことしてて良心の呵責はないの?、どうやって俺の電話番号を入手したの?」というところで電話は切られてしまうのです。

米アレックスにとって、このファーストコンタクトの問題点は明らかでした。相手に自分を鴨と思わせないといけなかったんですね。そこで、米アレックスはそのことを肝に銘じつつ、最初の電話番号に二度目のコールをするのです・・・

セカンド・コール

二度目のコールに出たのは先程の印アレックスとは別の、これまたインド訛り英語を話す男。詐欺グループの拠点はインドにあると思って間違いない感じ。そして、今回の米アレックスは前回と同じ過ちを犯すつもりはありません。パソコン初心者を装って、相手の言いなりになります(笑) 自分のパソコンのIPアドレスを知らせ、そしてなんと、

リモートデスクトップで相手に自分のパソコンを制御する権限まで与えるのです(笑)

米アレックスの本件へのマジ具合が分かりますね。

さて、インド人担当者は、おもむろに米アレックス所有マックのターミナル(コマンドプロンプト的なもの)を立ち上げ、そのアプリ画面を極端に小さくし、文字などを見えなくしてから何やら裏で作業をやってる様子。米アレックスは全部承知の上それを見守り続けます。電話口で笑いを堪えるのに精一杯(笑) そして、しばらくした後、ターミナル画面をインド人担当者が大きくすると、そこにはじゃじゃ~ん(ta-da)

「お客様のマックがウィルスに感染いたしました。ゼウス・トロアンが検知されました・・・」

と表示がされているのです(笑) しかし、抜け目のない米アレックスは、そこにタイポ(綴りミス)を見つけてしまいます。正式名称である「Trojan」でなく「Troan」になっていたのです(笑) この時の米アレックスは相当高揚していたんですね。「は! それ見たことか!」って感じ。彼が当初の「鴨になりきる」をすっかり失念していたとしても、誰が彼を責められるでしょうか? そして、前回と同様に、綴りミスを執拗に追求してしまうのです。それから、再度「自分はこれが詐欺だと知っている」と明かしてしまうんですね。当然電話は切られてしまうのです。

二度目もいいところで失敗してしまいました。米アレックスは、次こそ最後まで相手の台本通り完璧に踊ってやると誓い、3回目のコールをするのですが・・・

台本の全容

映画の台本
Image by LEEROY Agency from Pixabay

さて、三度目のコールです。出てきたのは・・・またまたインド人。そして、名乗った名前が「アレックス」?? なんと最初のあの印アレックスだったのです(笑) しかし、今度こそ最後までマリオネットのように操られる決心をしている米アレックスは、さっき会話したことなどおクビにも出さず、偽名を名乗って相手のスクリプト(台本)通り行動します。IPアドレスを教え、リモートデスクトップの権限を与え、ターミナル上にウィルスメッセージが出るところまでは勝手知ったる道。そこから先の台本はどうなっているのでしょうか? 印アレックスはこれ以上はサポセンレベルではお手上げと、別の高度専門技術者に担当を引き継いだのです。そして、その別の技術者が出てきて言うには、これ以上のサポートは”有償”になり、「quick pc resolve」なるwebサイトからクレジッドカードでお金を入金しろというのです! これがこの詐欺の全体像だったのです。

皆さん、ここで米アレックスの性格を思い出してください。彼は知りたいことを全て入手したんです。だから、もちろん、彼は「俺は詐欺だって知ってんぞ」とネタバレするのです(笑) そして、その高度専門技術者にインタビューを続行しようとします。しかし、アメリカへの悪口をまくしたてられ、電話は一方的に切られてしまうのです。

ここで整理すると、詐欺の大まかな手口は次のような感じになります:

  1. どうにかして入手した電話番号に電話し、ロボット音声でiCloudの不正アクセスを伝え、インドのコールセンターに電話させる
  2. 電話してきた鴨に、オペレータ(印アレックス等)がリモートアクセスで作業し、鴨にウィルスが実在すると信じ込ませる
  3. 高度専門技術者に担当が替わり、これ以上のサービスは有償になるとし、WEBサイトに誘導し入金させる
  4. (元々存在しない)ウィルスを高度専門技術者が除去する(振りをする)

という感じです。こんな単純なものでも、一日7人引っ掛かるというから驚きです。まあ、主に高齢者でしょうけれど・・・

別ルート

分岐する田舎道
Image by kirkandmimi from Pixabay

さて、米アレックスは更に調査を重ねようと、オペレータへの電話をそれからも掛け続けますが、風向きが明らかに変わったのを感じます。なんと、オペレーター達が嗅ぎ回っている米アレックスの存在を共有し、彼からのコールと分かると電話を切るようになったのです(笑) そりゃそうですよね。米アレックスに付き合っても、売上には繋がらないのですから。別のカモを待ったほうがいいというわけ。印アレックスに遭遇することもなくなりました。

すっかり詐欺集団への攻略の手掛かりを失った我らが米アレックスですが、そのまま手を拱いているようなヤワな男ではありませんでした。この物語のヒーローの資格を失いはしなかったのです!(笑) 実はたった一つだけ糸口が残っているのですが、皆さんはそれが分かるでしょうか?

それが、入金用のWEBサイトの「quick pc resolve」です。そのサイトは詐欺集団のものですから、それを追っていけばいずれ詐欺集団にたどり着けるはずですよね。そこで、米アレックスは友達のハッカーと共にそのサイトのドメイン管理者を調べ、更にそのドメイン管理者が管理している別のドメインを辿っていくという地道な作業を続けたのです。するとびっくり仰天!、「quick pc resolve」と同じようなサイトがゴマンと出てきたのです(笑) 試しにそれらのサイトに載ってる電話番号(全部異なる)に電話を掛けると、全部あのコールセンターに繋がるではないですか! そして、そのゴマンとあるサイトの中で、たった一つ異質な企業紹介的なサイトがあるのを米アレックスは見逃しません。そこを見ると、インドの首都ニューデリーのダウンタウンのビルの一室にあるコールセンターが事業所であることが分かります。やはり、アジトはインドだったんです。そして、一人の男の名前がこの会社の責任者として表面に浮かび上がってきます。その名は「カモーラ」。facebookを漁ったりすることでこの男の写真まで入手した米アレックス。更には、ネット上でこの詐欺集団で働いていた元従業員を募って話を聞くなど、着実に詐欺集団への包囲網を狭めていくのです。

興味深いことに、元従業員へのインタビューから、この詐欺集団が元々は純粋なサポートデスク業務をやっていたのが分かります。ところが、ある時、「こんなアホなユーザーだらけだったら、詐欺ったほうが利益稼ぐの早くね?」と道を踏み外していった過去があったのです。そして、インドの片田舎から出てきた右も左も知らぬ若者をコールセンターでこき使って(離職率高し)、利益を荒稼ぎしている実態が浮かび上がってきたのです。

三度目の対峙

猫同士の対峙、威嚇
Image by Karsten Paulick from Pixabay

さて、ここまでの調査に早くも二ヶ月の月日が経過していますが、本丸と思われるカモーラへの追及の手掛かりを得られず焦る米アレックス。そこで、彼は初心に戻り、「鴨の振りしてコールセンターへ電話し、カモーラに取り次いでもらう」というド直球な作戦に出ます(笑) 今ではすっかりおなじみになった番号に電話を掛け、オペレータに繋がるたびカモーラへ取り次ぐようお願いする米アレックス。しかし、オペレータ達の反応はどれも一様に同じでした。カモーラの名前を出した途端、即切りするのです。そんな中、一つの好機が巡ってきます。電話が切られる直前、オペレータの背後でヒンドゥー語が聞こえてくる場面があったのです! 米アレックスは、藁にもすがる思いで、ヒンドゥーができる知り合いのインド人にこの会話の通訳を頼みます。そこから分かったのが、

  1. 米アレックスは「例のアメリカ人」としてコールセンターで有名(笑)
  2. カモーラは尊敬されている

の2点でした。さて、この反応からカモーラが詐欺集団のボスであると自信を深めた米アレックスは、ここで型破りな一計を案じます。これを発想できた人が仮に居たとしても、実際に行動に移せる人は世界広しと言えども米アレックスをおいて他に居ないはず。そのくらいこのアイデアはクレイジーです。先に述べたように、米アレックスはカモーラの写真を既にfacebookで入手しているんです。だから、カモーラの写真をオペレータに見せたらどういう反応をするのか知ろうとしたのです(笑) 斜め上の発想w でもこの場合、どうやって写真を見せればいいのでしょうか? 電話じゃ無理ですよね。ビデオチャットじゃないんだから・・・。あ、オペレータはリモートデスクトップでこちらのマックに入ってくるのではないですか! これが使えれば・・・そうです、カモーラの写真をデスクトップの壁紙にすればいいんです(笑) つまり、オペレータが台本通りリモートデスクトップでこちらのマックに入ってくると、自分のボスの写真がデスクトップにじゃじゃーんと鎮座しているというわけ(笑) これを天才と言わずして、何を天才と言えばいいのでしょうか? 私には分かりません。

そして、早速この奇策を実行に移す米アレックス。台本通り詐欺をすすめるオペレータが米アレックスのデスクトップにある壁紙を見た時の心臓が止まるほどの驚愕は我々には想像できません。ただ、その後の永遠の沈黙が全てを物語っているようにも思えます。そしてここで、このいたずら(prank)は意外な展開(twist)を迎えるのです。重く長い沈黙が続いた後しばらくして、受話器の向こうからささやき声による会話が聞こえてきます。そして皆さん、なんと、あの冒頭で会っただけだった印アレックスが電話の受話器に出てきたではないですか! 同じ名前の友との久しぶりの再会を喜ぶ米アレックス。dude、manと言った言い回しでカジュアルさを演出しようとしますが、当の印アレックスは内心激怒しているようです。米アレックスのチットチャットに一切反応せず、ただ「何が知りたいんだ?」を繰り返すのみ。そりゃそうですよね。詐欺といえども業務をここまで妨害されているのですから(笑) しかし、この瞬間、米アレックスはというと、全く別のことを考えていました。たった一つの疑問。なぜ彼、印アレックスが電話に出てきたんだろうと。そうなんです。最初のオペレータへのデスクトップ壁紙のイタズラの後に印アレックスが登場するためには、何かが噛み合わないと実現しません。それは一体何でしょうか?

もちろん、「印アレックス=カモーラ」なんです。

そうであれば、全て辻褄が合うんですね。そこで、恐る恐る「君はカモーラか」と聞く米アレックスと、「そうだ」と静かに答える印アレックス、改めカモーラ。事態は奇想天外なツイストと共に、急展開を迎えるのです!

最後に

さて、ここまでがポッドキャスト前半40分間くらいの内容。 そして、この後はカモーラの個人携帯番号を教えてもらった米アレックスとカモーラの交流。カモーラの突然の失踪。米アレックスの現地インド入り。コールセンターの場所は? 地元新聞記者の力を借りて詐欺集団にあと一歩まで迫る米アレックス。刻一刻と迫る帰国日時。裏ボスの登場、そしてカモーラの真意とは? 気づいたら周りはみんな敵? 生きるか死ぬか、一瞬即発の大ピンチ。そして最後に残ったものは・・・という流れになっています(笑) ちょっと煽り気味だけど、本当にこんな感じなんです(笑)

これだけ聞いたら、めっちゃ面白そうじゃない? さすが、ベストエピソードに選ばれただけはあります。しかも、音源内広告付きではありますが、全部無料で全文起こしまであるんです。ここから先は、是非ご自身の耳で確認してみて下さい。この怒涛のサスペンス、アクビしてる暇なんてありませんよ! 振り落とされないよう、しっかりシートベルトを締めて! これを聞くためだけでも、英語を勉強する価値があるってものです。それでは〜