「Sigil」は『ゲーム・オブ・スローンズ』特有

海外ドラマを見てると、もちろん日常生活では使わないような表現・語彙も出てくるわけです。例えば、「sigil」は『ゲーム・オブ・スローンズ』に特有で「印」の意味で使われてました。いわゆるスターク家等の家紋ですね。でも、現代では「sigil」を使う人も、そもそも持ってる人も居ないので使われないのです(笑)

それでは、いろんな海外ドラマに頻繁に出てくるけど、日常会話では使われないような語彙、それは何だろうと週末考えてみました。

そうしたら「body bag」に行き着いたわけです(笑)

「Body Bag」の意味

body bag」は初見だと分かりませんが、bodyに死体の意味があるのを知ってれば簡単、「死体袋」のことですね。死んだ人を入れるんです:

body bag

A non-porous bag designed to contain a human body, used for the storage and transport of corpses.

人体を収容する目的の通気性のない袋、死体を保管、輸送するのに使われる

改めて説明を見るとnon-porous(通気性のない)とかあって、よく考えれば納得の機能です。臭いが外に漏れてはやばいですからね。

そして、キャラが死んだりするのは海外ドラマでは日常茶飯事なので、body bagが出てくるのですね。

ただ、これは、さすがに日常会話では頻出しない語彙だと思いますが、どうでしょう?

海外ドラマでの「Body Bag」

以下、海外ドラマで出てくるパターンを見ますが、どれも特殊な状況ですね。

フレンズ

ジョーイが出演するドラマをみんなで見ますが、ジョーイが一向に登場しません。すると死体がビルから運ばれるのを指差して、あの死体袋の中にいるとジョーイが言います(笑)

ジョーイ: you see that body bag right there? I’m in it.
『フレンズ』で、ジョーイが出演するドラマをみんなで見る
Friends [Credit: NBC]

プリズン・ブレイク

マホーンは脱獄したマイケルたちを追いかけますが、電話で部下に指示を出します。「in custodyであって、in a body bagではない」と。要するに、生け捕りってこと。なかなか洒落た言い回しですね。

Make it clear that we want this man in custody, not in a body bag.
『プリズン・ブレイク』で、マホーンはマイケル達を追いかける
Prison Break [Credit: Fox]

コブラ会

ところが、『コブラ会』(正確には『カラテキッド』の空手大会決勝)で、観客が「Get him a body bag!」とヤジをとばしているんですよね。つまり、殺せというのを婉曲的に言っているんですけど。あら、普通に使われる?!

観客: Get him a body bag!
『コブラ会』で、『ベストキッド』での空手大会のフラッシュバッグ
Cobra Kai [Credit: YouTube Premium]

ニュースでの「Body Bag」

しかも、新型コロナが出てきてからというものの、「body bag」はニュース紙面を飾ることも多いのです。死者が大量に出たというニュースで。

結論

結局、日常会話で使うかどうか気にするだけ無駄ってことでしょうか。今は使わなくても将来使う可能性もあるわけだし。

個人的には、そんな些細なことを気にするより、海外ドラマを思いっきり楽しむのが精神衛生上良いと思いますよ。それでは〜