connect the dotsは多分日本人にとってはスティーヴ・ジョブズのスピーチで有名ですよね。でも、イディオムなのでジョブズ以外の人も普通に使っているんです。

意味は、点と点をつなげるという文字通りの意味と、イディオム的に全体像を明らかにするでも使われますね。

個人的に面白いと思ったのは、独立して点だけあってもダメってところ。線でつなげてその間に関係性を見いださないといけない。それで初めて価値が出るって感じ。そういう思想がこのイディオムから垣間見えるんです。結構盲点な気がするんですけど、どうかな? まあ結局、ジョブズがスピーチで言いたかったのもそういうことなんでしょうけど(笑)

例えば、次の『HOMELAND』のシーン。キャリーがソールにブロディに関する新しい疑惑を報告するところ。でも、肝心のソールはあまり乗り気でない。というのも、キャリーがもたらした情報がどう関係するのか分かってないからですね。

ソール: The dots are there, Carrie, but you haven’t connected them yet.
『HOMELAND』で、キャリーはソールに自分の発見を伝える
Homeland [Credit: Showtime]

『ビッグバン★セオリー』では、状況を飲み込めていないレナードに説明が必要か聞くシェルドン。connect the dotsを使っていますね。

シェルドン: I’m sorry, do I need to connect the dots for you?
『ビッグバン★セオリー』で、シェルドンは飲み込めないレナードに呆れる
The Big Bang Theory [Credit: CBS]

『SUITS/スーツ』では、マイクがホワイトボードに状況を書いて、関係がないか見極めようとしています。これなんか、本当に点と点を結べれば関連性が自ずと浮かび上がってきますよね。

マイク: There’s no way to connect the dots.
『SUITS/スーツ』で、マイクは事件の関連性を見いだせないでいる
Suits [Credit: USA Network]

と、この『SUITS/スーツ』の場面を見てあることに気づきました。

connect the dotsって、コルクボードに容疑屋の写真貼って、それを糸で結ぶ刑事ドラマのお約束そのものじゃんって(笑)

なんだ、海外ドラマ通ならよく知ってるやつだw

『レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと』オープニング
A Series of Unfortunate Events [Credit: Netflix]

ということで、今回分かったことは、コルクボード上では押しピンよりも糸が重要ってこと(笑) 糸で何も繋がってなければ、進捗がないのも同じですからね。

と、冗談は置いておいて、英語勉強で例えれば、単語等を覚えるのが点で、それを実際使うのが糸で繋げることかもしれませんね。

それでは〜