願い事が一つだけ叶うのなら・・・

願い事をなんでも一つだけ叶うなら何にするか?」というのは、世界中で共通の会話ネタの一つみたいですね。

通常、願い事を叶える力を持った存在(ランプの精やレプラコーン)がその願いを与えるパターンもありますし、

ダーリン: Just give him his three wishes, Sam.
『奥さまは魔女』で、小さくなったダーリンはサマンサに男の願いを3つ叶えるように言う
Bewitched [Credit: ABC]

何でも言う事聞いてあげると、人間が与えるパターンもあります。

シェリル: I’m granting you one wish, Archie. Nothing is off the table.
『リバーデイル』で、シェリルはアーチーに願いを一つ叶えるという
Riverdale [Credit: The CW]

どんな願い事でも一つ叶える時の「抜け穴」

でも、抜け目のない人々は、この「どんな願い事でも一つ叶える」という条件の抜け穴を悪用するんです。

そうです、最初の願いを使って、叶う願い事の数を増やすんですね(笑)

これも定番中の定番。

『フレンズ』の例

次の『フレンズ』のジョーイがまさにこれで、「絶対一人居るわよね」とレイチェルに呆れられます(笑)

レイチェル: See, there’s always one guy. “If I had a wish, I’d wish for three more wishes.”
『フレンズ』で、ジョーイが願い事を増やすのに呆れるレイチェル
Friends [Credit: NBC]

『X-ファイル』の例

他にも、『X-ファイル』では「無限回の願い」を求める男(笑) 考えることは誰でも同じですね。

An infinite number of wishes?
『X-ファイル』で、無限の願いを求める男
The X-Files [Credit: Fox]

TV Tropesの説明

テレビのお約束を集めたサイトTV Tropesでも、このネタは記事になってますね:

Wishing for More Wishes

When a character is owed a limited number of wishes (usually one or three) by a genie or other wish-granting entity, the first thing many of them try to do is apply a bit of Loophole Abuse by using one of their wishes to bypass the numerical limitation.

キャラが精霊や他の願い事を与える実体による限られた数(通常、1つか3つ)の願い事を叶える時、多くの者が最初に試みるのは、一つの願い事を使って数的な上限を迂回する抜け道の悪用である。

記事によると、この抜け道を禁じるルールが追加されるパターンもあるとのことです。確かに、願いの数を増やすことを許してしまうと、途端につまんなくなってしまうからですね。

願い事の数の制限を回避する方法

ただ、記事の最後に更に面白い抜け道が紹介されていて、願いの数に制限がある場合には、願いを叶えてくれる存在の数自体を増やせばいいのだそうです。精霊なら精霊自体の数を増やすってこと。その発想はなかった(笑)

精霊の数を増やして願い事の数を増やす

Of course, they never said you couldn’t wish for more genies

『リック・アンド・モーティ』ではカオスに

なお、アニメ『リック・アンド・モーティ』を好きな人なら、願いを叶えてくれる実体といえば「ミーシークス」を思い出す人も居るでしょうか。あれは必ず願いを叶えてくれるわけではないのですが、結構近い存在です。

ただし、アニメで「ミーシークス」を増加させた結果どうなったかを考えると、「願いを叶えてくれる存在の数を増やす」のも考えもの。

まあ、こうならないように、七夕の短冊では、回数を増やす抜け道は避けたほうがいいのかもしれませんね(笑) それでは〜

『リック・アンド・モーティ』で、ミーシークスが増加する
Rick and Morty [Credit: Adult Swim]